Last Updated on 7月 31, 2025 by [email protected]
近年、語学留学やワーキングホリデーなどで台湾を訪れる日本人が増えています。その中でも特に悩ましいのが、台北でのお部屋探し。実は、台北市の平均家賃は月13,000元を超えており、家賃が収入の3割以上を占める人も珍しくありません。
情報収集のためにSNSを活用する人も多いですが、情報が溢れすぎていて、かえって混乱してしまうことも。
そこで今回の記事では、台北の主な4つの賃貸スタイルを比較し、それぞれのメリット・デメリットや家賃相場をわかりやすく紹介します。
さらに、最近注目を集めている「コリビング」についても深掘りしていきます。家具・家電付き、定額制で水道光熱費込み、仲介手数料不要などの魅力に加え、住民同士のつながりや柔軟な契約期間も支持されているポイントです。
SNSで話題になっているリアルな声や、実際に起きたトラブル事例なども交えながら、コリビングの実態をわかりやすく解説。台北で理想の住まいを見つけたい方に向けて、安心して物件選びができるようサポートします。
Table of Contents
Toggle台北で部屋を探す時の注意点① 台北の4大賃貸タイプ、どれを選ぶ?

台北の賃貸市場では、ライフスタイルに合わせて選べる部屋のタイプがいくつかあります。プライバシー重視の人もいれば、交流を楽しみたい人もいるし、家のことは自分で管理したい人もいれば、「全部込み」で楽したいという人も。
まずは台北のお部屋探し経験者の体験談をもとに、台北でよく見られる4タイプの賃貸タイプを比較表にまとめてみました。それぞれの特徴やどんな人に向いているかが一目でわかるので、ムダな遠回りをせずにすみますよ!
賃貸タイプ | 空間と設備 | メリット | デメリット | 向いている人 |
整層住家(1フロア貸し) | リビング+キッチン+複数の部屋 | 広々と使える/プライバシー確保/友人や家族とシェア可能 | 家賃が高め/水道・電気・修繕は自己負担/家具がないことも | 家族で暮らしたい人、友達同士で住みたい人、自立志向の人 |
套房(ワンルーム) | 独立バス・トイレ+コンパクトな生活空間 | プライベート重視/基本設備が揃っている | 狭い/湿気がこもりやすい/管理の質にばらつきあり | 社会人、少人数世帯、一人暮らし |
雅房(ルームシェア型) | 個室+共用のバス・トイレ・キッチン | 家賃が安い/短期契約も柔軟 | プライバシーが少ない/ルームメイト問題/共用エリアの管理が面倒 | 学生、短期滞在者、節約派の人 |
共生宅(コリビング) | 個室+共用のリビング・キッチンなど | 管理&清掃サービスあり/住人との交流/おしゃれで快適/暮らしやすい | 家賃はやや高め/選択肢が少ない/個人空間は狭め | 語学留学生、ワーホリ利用者、ノマドワーカー、社交的な人、初めての台北暮らし |
台北市都発局と内政部が発表した賃貸市場トレンドレポートによると、コリビングは台北に移住してきた若者や、フリーランス、短期滞在する人たちの間で人気が高まっているそうです。実際、現地SNSやX、Threadsでもコリビングに住んでみた体験談がどんどん増えていて、参考になるリアルな声が見つかりやすくなっています。
台北で部屋を探す時の注意点② 自分のライフスタイルに合った賃貸タイプを選ぼう
台北で部屋を借りるとき、どの賃貸スタイルも自分にぴったり合うわけではありません。一番大事なのは、「自分の働き方」や「生活習慣」をちゃんと理解することです。
ここでは、リアルな生活パターンをもとに、それぞれに合ったおすすめの住まいタイプをご紹介します。あわせて、初めて台北でお部屋探しをする方が見落としがちな注意ポイントもまとめてみました。
ライフスタイル | おすすめの部屋タイプ | ポイント |
仕事が忙しくて、帰宅後は何もしたくないタイプ | ワンルーム(套房)、コリビング | 自分でいろいろ管理する必要がなく、清掃や管理のサポートあり。 忙しい人にぴったり。 |
初めて台北で暮らす&人生初の一人暮らし | コリビング | 明確なルール&管理体制あり。 カスタマーサポートもあって安心。 初めての部屋探しにも最適。 |
学生や節約したい人、収入があまり多くない人 | ルームシェア(雅房)、シェア型ワンルーム(分租套房) | 家賃は抑えられるけど、プライバシーは制限される。 管理がしっかりした物件を選ぶのがコツ。 |
フリーランス・個人事業主・ノマドワーカー | コリビング、整層住家(1フロア貸し) | 作業環境やネット環境も重要。 静かで共有スペースが使いやすい物件を選ぶのがポイント。 |
家族で住みたい、複数人で住みたい | 整層住家(1フロア貸し)、アパート | 広さや設備はOK。 水道・電気・家具・ゴミ処理などに注意。 契約条件もチェック必須。 |
プライバシー重視、共用スペースが苦手 | ワンルーム(套房)、整層住家(1フロア貸し) | トイレやキッチンを人と共有しないで済む。 生活リズムや設備を自分で調整できるのがメリット。 |
台北で部屋を探す前に、ちょっと考えてみよう
台北でお部屋探しをする際は、家賃だけで決めるのではなく、普段の生活スタイルに合った「生活のしやすさ」や「管理体制」がちゃんとしているかが重要なポイントです。
知らない人とバス・トイレやキッチンを共用するのは気になりませんか?
管理会社や大家さんに、どんなサポートを期待しますか?
面倒なことを避けるためなら、ちょっと高くても管理が行き届いた物件を選びますか?
実際の体験談をチェックしましたか?(広告よりもリアルな声が参考になりますよ!)
「自分に合った部屋タイプを選ぶ」 =「自分に合った暮らし方を選ぶ」
大事なのは家賃の安さではなく、自分の生活習慣に合ったトータルコストがちゃんとバランスが取れているかどうか。
SNS上で経験談を見てみると、「自分に合うタイプ」を選べた人ほど、トラブルも少なく、快適な生活を送れているようです。もし今台北でお部屋を探しているなら、まずは「自分の生活リズム」や「理想の暮らし方」から考えてみましょう。それから家賃や立地、管理のクオリティなどの条件を少しずつ絞っていけば、「安心して、気持ちよく暮らせる理想の部屋」がきっと見つかるはずです!
台北で部屋を探す時の注意点③黄身エリア vs 白身エリア
台北で部屋を借りるとき、「どのエリアに住むか」は家賃だけではなく、生活の質や毎月の出費に大きく関わってきます。
ここでは「家賃相場」「生活コスト」「通勤/通学コスト」の3つの視点から、卵の黄身エリア(市中心)と白身エリア(周辺部)の違いを徹底比較します。台北への滞在を検討するみなさんが、お部屋選びで後悔しないためのヒントをまとめました。
台北・新北エリア 家賃相場比較
地域タイプ | 主な行政区 | ワンルーム(套房)平均家賃 | ルームシェア(雅房)平均家賃 | 整層住宅(1フロア貸し)平均家賃※2LDK以上 |
🟡 黄身エリア | 大安・中正・信義 | $17,000〜23,000 | $11,000〜14,000 | $35,000〜50,000以上 |
⚪ 白身エリア | 文山・内湖・南港 | $13,000〜17,000 | $8,500〜11,000 | $22,000〜35,000 |
🔘郊外エリア | 板橋・中和・新店(新北市) | $9,000〜15,000 | $6,000〜10,000 | $18,000〜28,000 |
出典:内政部実価登録&平均家賃調査データ(2024年Q4)
黄身エリアに住むのは快適、だけどコストが高い
黄身エリアに住むメリット
- MRTの駅から近く、乗り換えが少なく快適に通勤/通学できる
- 商業エリアが集中していて、外食や生活費の把握がしやすい
- 都心への移動、夜の外出が多い人にぴったり
黄身エリアに住むデメリット
- 人気エリアは人気で部屋が見つかりづらい
- 家賃が高く、水道光熱費などが別途必要なことが多い
- 部屋が狭くて収納に困るケースもある
白身エリア/郊外エリアは、コスパ重視派におすすめ
白身エリア/郊外エリアに住むメリット
- 同じ家賃でも広くて新しい部屋が見つかる
- 自然に近いエリアも多く、駐車場代・外食代もお手頃
- 在宅勤務や通勤/通学にあまりこだわらない人にぴったり
白身エリア/郊外エリアに住むデメリット
- 通勤/通学は30〜60分が当たり前、バスや乗り換えが必要
- スーパーや飲食店の選択肢が少なめ
- 夜遅くの帰宅は、特に女性は安全や交通手段に注意が必要
台北・新北エリア 生活費比較:見るべきところは家賃だけじゃない
台北で部屋を借りるとき、多くの人が「家賃こそが最大の出費」だと思いがちです。しかし実は、生活費こそが本当の負担ポイントなんです。たとえば、外食費、生活の利便性、交通費、管理費、駐車場代などが含まれます。
地域タイプ | 生活費の特徴 | 実際の感想 |
🟡黄身エリア | 外食や買い物は割高、便利さはダントツ | 「大安に住んでるけど、外に出ればすぐコンビニやお弁当屋さんがある。一食200元超えるけど、交通費はほぼゼロ」 |
⚪ 白身エリア | 日常の出費は抑えられるが、選択肢が少なめ | 「文山で一食100元くらいで済むけど、夜9時以降は食べ物を探すのが大変」 |
🔘 郊外エリア | 外食・駐車場代は安く、管理費込み物件も多い | 「新店で1フロア借りてるけど、駅まで15分歩く。平日はお金かからないけど、週末は市内に出てる」 |
台北・新北エリア 通勤/通学コスト比較:移動にかかる時間も「生活コスト」
地域タイプ | 移動時間の目安 | 費用 | 実際の声 |
🟡 黄身エリア | 10〜25分 | 徒歩またはバス・MRT1区間 | 「中正區に住んでいて会社まで徒歩10分。通勤のストレスがゼロで快適」 |
⚪ 白身エリア | 30〜50分 | MRT乗り継ぎ、片道30元ほど | 「南港から2回乗り換え。朝のラッシュは大変だけど、快適に暮らせて満足」 |
🔘郊外エリア | 40〜70分 | バス・MRT乗り継ぎで費用も時間もかかる | 「中和から公車+捷運で内湖の会社まで。往復で2時間近く取られてる…」 |
郊外は広くて安くて魅力的なポイントが多いですが、毎日90分以上通勤に時間がかかるとなると、健康や生活の質にじわじわと影響してくる可能性があるため、注意が必要です。トータルバランスを見て住むエリアを決めましょう!
「自分の暮らし」に合った場所を選ぼう
台北でのお部屋探しで大切なのは、家賃だけではなく「自分の生活スタイルに合っているかどうか」です。
例えば、自炊派で物価を気にする人にとっては白身エリアや郊外エリアがコスパが良く、外食メインで時短重視の人にとっては、黄身エリアが結果的に効率よく暮らせます。
自身の生活習慣と家計のバランスがとれるエリアを選ぶことが、台北でのお部屋探しで失敗しない最大のポイントです。
「ちょっと移動頑張れる」人には、白身エリアや郊外エリアが高コスパの選択肢。
「時間をお金で買いたい」人には、黄身エリアが価値ある生活投資になるかもしれません。
台北で部屋を探す時の注意点④お部屋探し初心者必見!人気の賃貸サイト4選&情報収集源
日本人にとって便利で使えるお部屋探しサイトやサービスはいくつかあります。それぞれにメリット・デメリットがあり、使い方次第でお部屋探しにありがちな失敗を避けられるかもしれません。
人気の賃貸サイト4選比較表
ここでは、台北で初めてお部屋探しにチャレンジする日本人が利用しやすい、4つの賃貸サイトを徹底比較します。自分に合った探し方を見つけるための参考にしてみてください。
名称 | メリット | デメリット | 向いている人 |
591租屋網 | 物件数が圧倒的に多い/地域や家賃など細かく検索可能 | 中国語表記のみ/詐欺物件も稀にある/大家との直接やり取りが多い/仲介広告が多い/大家の質にばらつきあり | 多くの物件を比較したい人/中国語がある程度読める人/自力で安く探したい人 |
台北掲示板 | 日本語OKの大家が多い/日本人向けの物件が掲載されている/契約サポートがある場合も | 物件数が限られる/やや割高な傾向 | 中国語が苦手な人/初めて台湾で部屋探しをする人 |
情報がリアルタイムで更新される/ルームシェアや短期の募集も多い/大家や前住人に直接コンタクト可能 | 詐欺や無管理の投稿も多い/やり取りは基本中国語 | 交渉が得意な人/短期や変則的な住み方を探している人/仲介手数料を節約したい人 | |
各コリビング公式サイト | 家賃にすべて込み/物件情報が明確/管理体制が整ってる | 価格に柔軟性がない/物件数が少ない | 生活の質を重視したい人 |
体験談やレビューなど、どこで情報を集めたらいいの?
台北でお部屋探しをする際、「写真と実際が違った」「契約内容がよく分からなかった」というトラブルを防ぐには、先に他の人の体験談やレビューを参考にするのがおすすめです。実際に台北で生活している日本人のリアルな声をチェックできるサイトをいくつかご紹介します。これから住まいを探す方は、ぜひ参考にしてみてください。
サイト名 | 特徴 | URL/検索ワード |
Facebookのグループ | 台北在住の日本人同士で情報交換が活発。賃貸体験談やおすすめ物件の投稿もあり | Facebook上で「台北賃貸」などで検索 |
台湾掲示板 | 日本人向けの海外掲示板。住居や生活の体験談が投稿されている | https://kaigai-bbs.com/twn/tpe/ |
note | ワーホリや留学経験者による、台北での部屋探し体験談がブログ形式で多数投稿されている | https://note.com/ 「台北 賃貸」「台北 部屋探し」などで検索 |
YouTube/Tiktok | ルームツアーやお部屋探しのコツなど、動画でわかりやすく解説 | 「台北 シェアハウス」「台北 部屋探し vlog」「台北 ルームツアー」などで検索 |
X(旧Twitter)/Therads | 賃貸の失敗談・内見のコツなどリアルな声が見つかるかも | 「#台北賃貸」「#台湾ワーホリ」など |
Dcard(台湾の若者を中心に人気の匿名掲示板) | 部屋探しに関する体験談やトラブル事例も多く投稿。契約時の注意点を知るのに役立つ | https://www.dcard.tw/f/rent(※中国語のみ) |
そんななか、近年台北で注目を集めているのが「コリビング」系のプラットフォームです。
台湾内政部が提供する《住宅市場資訊平台》や、いくつかの学術研究によると、このタイプの賃貸は「柔軟な契約期間」「住人同士の交流」「生活サポートサービス」などを強みに、若い世代の間で人気が高まっているとのこと。
もし、面倒な家主とのやり取りや、修理の依頼、支払い手続きなどを省きたいなら、こうしたプラットフォームも比較検討の選択肢に入れてみてもいいかもしれません。
コリビングって何?なぜ注目を集めているの?

「コリビング(中国語名:共生宅、共生公寓、共享公寓)」は、「プライベート空間」と「共用スペース」を組み合わせた、新しい賃貸スタイルのことで、いわゆる従来のワンルームとルームシェアの中間にあたる住まい方です。ここ数年、台北の賃貸市場で急成長しています。
従来の台北の賃貸では、「安いけど管理が雑なシェアハウス」か「高いけど孤独なワンルーム」か、どちらかしか選べないことがほとんどでしたが、コリビングはその間を埋める「温もりのある暮らし」をコンセプトにしているのが特徴です。
こうしたコリビングでは、入居者それぞれに専用の個室がありつつ、リビングやキッチン、ランドリールームなどの共用設備を入居者全員で使います。交流を楽しみながらも、しっかり自分の空間もある――そんな「ちょうどいい距離感」で暮らせるのが魅力です。
今ではこのコリビングが、台北の賃貸市場において、従来のワンルームやルームシェアに取って代わる存在になりつつあり、特に若者やデジタルノマド層からの支持がどんどん広がっています。
コリビングの5大論争を実際に検証!
論争①:【本質的な疑問】コリビングって、ただのオシャレ風なルームシェアじゃないの?
「コリビングって、結局ただのルームシェアにおしゃれな内装を加えただけで、家賃が高くなってるだけじゃないの?」SNS上ではこうした声がたびたび見られます。
しかし、実はこれは台北のコリビングに対する代表的な誤解のひとつなんです。
表面的には、コリビングも昔ながらのルームシェアも「複数人で住む家」という点では同じです。しかし、実際に質の高いコリビングは、サービスや住み心地、管理体制がまったく違うんです。
Home Sweet Homeでの対策は?
- 入居前の審査制度:入居者の生活リズム、言語、生活習慣に基づいてルームメイトをマッチングし、トラブルのリスクを軽減。
- 共用スペースは温かみのある設計、機能性あり:見た目の美しさだけでなく、機能性と暮らしやすさを重視。
- 専属スタッフ制度:修理対応や入居者のトラブルをすぐにサポートし、生活の質を向上。
論争②:【費用は本当に明確?】コリビングって本当に節約になるの?
「コリビングは表面的には家賃が安いけど、水道代・電気代・ネット代が全部別請求で、結果的に普通のワンルームより高くつく!」と指摘する声もあります。
「一括料金=安心」ではありません。本当に見るべきは総費用の中身なんです。
実際、台北コリビングブランドの中には、料金体系がバラバラなところもあり、ネット代だけ込みで、水道・電気・日用品はすべて自己負担という場合もあり、不安を感じる人も少なくありません。
しかしHome Sweet Homeでは、「一括料金・明細公開」をうたった、隠れたコストや手間が発生しにくい安心な賃貸スタイルを提供しています。
Home Sweet Homeでは家賃に何が含まれているの?
- 水道・電気・ガス・Wi-Fi・Netflixがすべて込み
- 週1回の共用スペース清掃、シャンプーやトイレットペーパーなどの日用品提供
- 仲介手数料なし・保証金の落とし穴なし・契約縛りなし(柔軟な月単位契約)
- 家具・家電付き、購入・運搬の手間なし
台北でよく紹介されているシェアハウスやワンルームと比べても、「料金固定で、支出が予測しやすい」スタイルは、初めて台北での生活を検討している日本人にとって最適な選択肢になっています。
論争③:【ルームメイト問題】コリビングって人間関係は大丈夫?
次に多いのが「コリビングって、ルームメイトの質は保証されるの?」という心配事です。SNSで見る体験談には「うるさい、冷蔵庫の物を勝手に食べる、生活リズムが合わない、共用スペースが汚い」など、ルームメイト問題に悩まされた話がちらほら…。
たしかに、コリビングの弱点のひとつが「人間関係の予測が難しいこと」です。しかし、トラブルを防げるかどうかは、そのコリビングブランドのマッチング力と管理体制にかかっているんです。
Home Sweet Homeでの対策は?
- 入居前の申込書に、生活習慣や言語、ライフスタイルを記入
- 「生活ルール」あり。騒音や外泊ゲストは禁止
- 専属のスタッフ制度により、問題発生時はすぐにサポート
論争④:【写真詐欺?】サイトの写真と全然違う!
台北でお部屋探しをしたことがある人なら、一度は経験があるかもしれません。「ネットの写真は広くておしゃれだったのに、実際行ってみたら狭いし壁も汚れてるし、カビ臭いし…」このようないわゆるモデルルーム詐欺は、台北では決して珍しいことではありません。
SNSでもよく見かけるのは 「ネットの写真は綺麗だけど、現地はとても住める感じじゃなかった」という声。こうしたミスマッチを防ぐには、「実際の写真を使っているか」「内見はできるか」がとても重要なポイントです。Home Sweet Homeではこの点もかなりクリアです。
Home Sweet Homeでの対策は?
- すべて実際の部屋を撮影、モデルルームや過剰な加工は一切なし
- オンラインでも現地でも内見OK、事前にリアルな様子を確認可能
- 部屋の情報を詳細かつオープンに公開、写真も多角的で設備も丁寧に紹介
論争⑤:【管理がゆるすぎ?】壊れても誰も直してくれない?
SNS上では「コリビングは壊れても誰も修理してくれない」「大家と連絡が取れない」「修理に何週間もかかる」なんて不満もちらほら見ることができます。
実際に「修理対応が遅い」「放置される」という事例は、コリビングでよく見られるトラブルの一つです。
共同生活型の物件は、ワンルームと違って複数人で使う設備も多い分、管理がちゃんとしていないとすぐに生活に支障が出ます。特に台北のような湿度の高い地域では、エアコンや給湯器、水回りのトラブルが頻出します。もし運営側に専属のスタッフがいなければ、賃貸生活が「我慢の連続」になってしまうことも。
Home Sweet Homeでは、ブランドとしての運営モデルを採用し、専用の修理依頼システムを構築しています。トラブルが起きた際にすばやく対応できる体制を整えており、オーナーや仲介業者を通す必要がなく、入居後も「スーツケースひとつで快適生活」が叶う、安心感のある賃貸体験を提供しています。
Home Sweet Homeでの対策は?
- ブランドチームによる運営で、サービス品質が安定している
- オンライン修理申請システムで、専属スタッフが素早く対応
- 設備は定期点検あり、大きなトラブルを未然に防止
偽物のコリビングを見抜け!5つの赤信号をチェック
台北の賃貸市場は選択肢が多く、コリビングをうたった物件もたくさんあります。でも中には、見た目だけおしゃれで中身は制度も管理も整っていない、ただの分割貸しワンルームも。SNSを見る限り、本当に信頼できるコリビングには「合法運営・明確な費用・管理体制・住民同士の交流」がきちんとそろっているのが大前提。これらが揃っていないと、地雷物件まっしぐらです!
もしもコスパの高いコリビングを探しているなら、物件選びの前に5つの赤信号をしっかりと確認しましょう。

赤信号①:写真詐欺、実際とのギャップが大きい
警戒ポイント:
- サイトには加工されたモデルルーム写真のみ、生活感が一切見えない
- 内見は受け付けず、動画での紹介だけ
- 実際に行ってみると写真と全然違う、共用スペースも汚い
回避方法:
- 絶対に現地見学へ!自分の目で確かめるのが一番
- 綺麗な一部屋のみで判断せず、複数の部屋タイプを比較する
- キッチンやお風呂、リビングなどの共用スペースの清潔さも忘れず確認
赤信号②:費用が不透明、追加請求ばかり
警戒ポイント:
- 家賃が安く見えても、水道光熱費・ネット・清掃代は別料金
- 細かい費用の内訳が説明されず、契約内容もあいまい
- 入居後に「管理費」「雑費」「家電維持費」などで追加請求される
- 商用電気料金で請求され、電気代が異常に高くなることも
たとえば…
「家賃12,000元」と思ってたのに、実際は毎月水道電気代 1,500元 + ネット代 800元 + 清掃費 600元 + 雑費 400元 で、合計17,300元に!気づけば賃貸トラップにひっかかっていた、なんてことも。
赤信号③:管理が適当、入居審査なし
警戒ポイント:
- ルームメイト選びにルールなし、どんな人が来るか分からない
- 管理者が不在、トラブルも放置
- 共用エリアが散らかり放題、掃除もされない
赤信号④:契約内容が曖昧、退去が面倒
警戒ポイント:
- 契約書の内容が不明瞭で、読んでも理解できない
- デポジット(保証金)の返金ルールが曖昧、違約条件も不利な内容
- 契約期間が長くて、途中退去ができない
- 法人登記なし、個人の又貸しで法的な保護がない
よくある落とし穴:
- 退去は3か月前通告が必要、それ以外はデポジット没収
- 机にキズがあったから弁償
- 中途退去は一律でデポジット返金なし
契約前に、こうした内容がきちんと書面で説明されているかを必ずチェックしましょう!
赤信号⑤:ネットの評判が良すぎる、根拠なしの高評価
警戒ポイント:
- Googleレビューが似た内容ばかりで、不自然に高評価
- 星5レビューしか見当たらず、普通の口コミがほとんどない
- 悪い口コミがすぐに消される 通報や書き込み操作の疑いあり
チェック方法:
- X Therads Facebookなど複数のプラットフォームで検索
- 書き込み主のアカウント履歴を確認して、他の投稿があるかを見る
- ★★★☆☆の“中間レビュー”が、リアルで信用できる
「台北の賃貸で失敗したくない」「共生宅のリアルな体験談を知りたい」という方は、ぜひ複数の情報源を見比べてみてください。口コミを鵜呑みにせず、自分で確かめる姿勢が大事です。
本物のコリビングを見抜く!5項目の比較表でチェックしよう
台北では今、コリビングが人気上昇中ですが、玉石混合なのはやはり否めません。
どの物件が安心でおすすめできるかで悩んでいるなら、このリストをぜひ参考にして、本物か偽物か判断してください。
🚩偽コリビングによくある特徴 | ✅HSHの特徴 |
内見不可、動画だけで案内 | 全室実物写真&内見OK |
家賃以外に水道光熱費・ネット代・雑費が追加 | すべて込みの定額制、シンプルでわかりやすい |
誰でも入居OK、ルームメイトの相性は運次第 | 審査+生活スタイルによるマッチング、専属スタッフが巡回管理 |
契約内容が曖昧、デポジット返金ルールも不明 | 法的に整備された契約書、柔軟な月単位契約と明確な退去ルール |
高評価レビューばかり、不自然に統一されている | 複数プラットフォームでリアルな住人評価あり(Google、Facebook、X、Therads等) |
台北の賃貸 総コスト比較:コリビングって本当にお得?
台北でお部屋を借りるのにいったいいくらかかるのか、気になりますか?ここでは、一般的なワンルーム(套房)、ルームシェア(雅房)、そしてHome Sweet Homeのコリビングについて、実際の費用を比較してみました。「月々の総家賃」「初月にかかる費用」「生活費込みかどうか」など、重要なポイントをわかりやすくまとめて紹介します。
項目 | ワンルーム(套房) | ルームシェア(雅房) | ✅ HSHコリビング(おすすめ) |
月額家賃 | 約 $22,000 | 約 $10,000 | ✅ $18,500(オールインクルーシブ) |
電気・水道・ネット・清掃費 | 約 $2,600 | 約 $1,500 | ✅ 家賃にすべて含まれる |
仲介手数料 | 約 $10,000 | 約 $6,000 | ✅なし |
保証金(敷金) | 約 $44,000 | 約 $10,000 | 約 $18,500(1ヶ月分) |
家具・家電 | 多くは自己購入、別費用 | 設備なし、自己用意が必要 | ✅ フル装備、即入居OK |
毎月の総コスト | 約 $24,600 | 約 $11,400 | ✅ $18,500(固定) |
初月の総費用 | 約 $78,600 | 約 $27,400 | ✅ $18,500(保証金のみ) |
ぱっと見安く見える物件も、隠れコストが加わると意外と高くつくことも。HSHのように「オールインクルーシブ・明朗会計・仲介手数料なし」の物件なら、水道光熱費や家具家電の心配も不要。まさに「スーツケースひとつで入居できる」理想のコリビング生活が実現できます。
コリビングを選ぶ前の10のチェックポイント

台北の賃貸サイトで気に入ったコリビングを見つけたとしても、衝動的に契約するのは絶対にNG!ここで紹介する10のよくある疑問点は、台北でのお部屋探し経験者のほとんどが実体験として語っている重要なポイントばかりです。しっかり確認することが、トラブル回避と安心できる暮らしへのカギになります。
1.月額家賃は「オールインクルーシブ」?
→HSHなら、水道・電気・ネットもすべて込み!月契約・短期も対応。途中退去も柔軟に対応いたします。
2.保証金や仲介手数料はどうなってるの?
→HSHなら、仲介手数料はありません。保証金は1ヶ月分のみ、明確な規定があって安心できます。
3.契約の柔軟性は?縛りとかあるの?
→HSHなら、短期・月契約OK。強制的な長期契約はありません。退去も事前ルールありで安心できます。
4.個室の設備や共用スペースの清潔さは?
→HSHなら、家具家電完備、清潔なキッチン&リビング、定期的な清掃もあります。
5.清掃や設備の修理は誰がやってくれるの?別料金がかかるの?
→HSHなら、清掃は週1で専門スタッフが担当、修理も即対応、追加料金はありません。
6. トラブルや生活の相談ってどこに連絡すればいいの?
→HSHなら、LINEで専属スタッフにいつでも連絡できる体制があります。
7. ルームメイトの組み合わせはどうやって決まるの?
→HSHなら、入居前に生活スタイルのアンケートあり。あなたと相性の合う人とマッチングします。
8.来客・生活リズム・ペットのルールは?
→HSHなら、生活ルールがあります。来客マナーや生活リズムについて明確なルールを設けているため、静かで安心できる住環境が守られています。
9. セキュリティは大丈夫?カメラや保険は?
→HSHなら、入口のオートロック、共用部の防犯カメラ、住居保険つきで安心できます。
10.契約ってちゃんと合法?トラブル時の保証は?
→HSHなら、法人運営で正式な賃貸契約書があるので、内容も明確でトラブル防止になります。
契約内容はすみずみまで内容を確認しよう
台北でのお部屋探しで、契約書はしばしば見落とされがちですが、実はとても重要なポイントです!多くの方が契約内容を詳しく確認せずにサインしてしまい、後になって保証金が返ってこない、解約トラブルに巻き込まれるといった問題に直面しても、相談先がなくて困ってしまうことがあります。
特にコリビングにおいては、「おしゃれ」「シェア空間」をうたう物件の中には、正式な登記がされておらず、法的な契約書も存在しないというケースもあります。そのような場合、万が一トラブルが発生しても、居住者の権利が守られないリスクが高まります。
台湾内政部が定める《住宅租賃定型化契約應記載及不得記載事項(住宅賃貸契約に関する標準記載事項)》によれば、合法的なコリビングでは、契約書に以下の内容が明記されている必要があります。
- 保証金の金額および返還ルール(解約通知期限、損害賠償の基準など)
- 途中解約時の責任分担および違約金規定
- 設備の修繕責任や共用施設の使用に関するルール
- 貸主の身分(法人/個人)、賃貸登録情報、領収書の発行義務
Home Sweet Homeではこうした契約面も明確かつ安心です
- 正式に法人登記された会社が運営し、家賃の領収書も発行
- 政府が認可した住宅賃貸契約書のフォーマットを使用
- すべての料金や契約内容が文書で明確に記載され、不明瞭な点は一切なし
- 解約手続きもオープンで分かりやすく、保証金返還のトラブルを回避
「台北 賃貸 おすすめ」「コリビング 契約書 例」などのキーワードで情報をお探しの方には、法的に整備された契約、会社による運営、信頼ある実績のあるブランドを選ぶことを強くおすすめします。
なぜHome Sweet Homeは「質問・比較大歓迎」なの?

とにかく競争が激しい近年の台北の賃貸市場。そんな中、他のコリビングやルームシェア物件の中には、「うまい言い回しでごまかす」「契約内容をあいまいにする」なんて手口で入居者を集めているところもあるようです。でもいざ住んでみると、料金もサービスも聞いてた話と全然違う!なんてケース、実はよくあります。
それに対して、Home Sweet Home はずっと一貫して「オープンで誠実に」をモットーに運営しています。比べられるのはむしろ大歓迎。なんでも質問してください。なぜなら、HSHのサービスと中身は、ちゃんと見てもらえればわかってもらえる自信があるからです。
現地SNS上でも、HSHはたびたび登場しています。「管理がしっかりしてる」「入居してみてトラブルがなかった」「写真と現場の差がない」などなど、住んだ人から高評価を得ているブランドなんです。家賃の分かりやすさ、共用スペースの設計、設備の充実度、運営体制に至るまで、HSHはどの角度から見ても安心できるコリビングを目指しています。
HSHが本気で取り組んでいること
- 費用の透明性 × 合法運営:家賃は全部込みで、追加費用なし。契約内容も明確で、政府登録済の合法物件。
- 専属スタッフ制度 × 生活の安心感:住まいのトラブルや困りごとは、専属スタッフがしっかりサポート。
- 住民同士のつながり × 充実の共同生活:生活スタイルのマッチングと、ちょうどいい距離感のある交流イベントで居心地の良い住まいを実現。
- 設備の充実 × 快適な暮らし:家具家電はフル装備、共用スペースは週1で清掃。気軽に引っ越して、すぐ快適に暮らせる環境。
コリビングに住んでみたいなら、今すぐ内見予約をしよう

賃貸サイトで何百件もの物件情報を見比べて「失敗しないか不安…」と悩むより、本当に住む人のことを考えてつくられたコリビングを一度体験してみませんか?
Home Sweet Home は、ただの「おしゃれな物件」ではありません。あたたかいコミュニティと効率的な暮らしを両立したおすすめの物件です。
家賃の分かりやすさ、すべて込みの安心感、そして住人同士のマッチングやきめ細やかな管理体制まで──HSHは、台北の賃貸プラットフォームでもトップクラスの評価を誇るコリビングブランドです。
見学予約はとても簡単🌟
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台北で部屋を探す時の注意点⑤ 台北賃貸の5大落とし穴&回避方法

お部屋探しでいちばん怖いのは、「写真では完璧、でも住んでみたらトラブルだらけ…」というパターンですよね。ここでは、SNSでもよくシェアされている賃貸トラブルの中から、特に台北でのお部屋探し初心者の方が遭遇しやすい5大落とし穴と、実際に役立つ回避方法を紹介します!
よくある賃貸の落とし穴TOP5
落とし穴の種類 | 内容 | 体験談 |
電気代が異常に高い | 「1度5元」と言われていたのに、共用スペースの電気代や冷房代が追加されて8元以上に… | 「大家さんに聞いたら『みんな払ってるよ』って返された」 |
写真と実物が全然違う | 北欧風の綺麗な内装に見えたのに、実際は壁にカビ&家具がボロボロ | 「写真はリノベ済っぽかったけど、行ったら1970年代みたいな部屋だった」 |
コリビングと見せかけたただのルームシェア | 「コリビング」と書いてあったのに、管理も清掃もなく、ただの分割貸し | 「4人で1つのバスルームを共用、しかもゴミの管理もなし」 |
契約を急かされる | 見学後すぐに申込を迫られ、ゆっくり考える時間がない | 「『今決めないとすぐ無くなるよ』ってずっと言われて超プレッシャーだった」 |
修理の対応が遅い・反応なし | 設備が壊れても修理されない、大家の対応が雑 | 「冷房が3日も壊れっぱなし。大家さんには『忙しいからそのうち行く』って言われた」 |
部屋探しの前に読んでおきたい!経験者直伝の回避方法まとめ
「賃貸の落とし穴にハマるのは、運じゃなくて、事前チェック不足!」台北でのお部屋探し経験者は口をそろえてこう言います。そこで、ここでは彼らが勧める最強の落とし穴回避チェックリストをご紹介します。
落とし穴回避チェックリスト
- 内見当日は、退去トラブル防止のためにも写真で証拠を残す
- 水道・電気代は事前確認(冷房代別?清掃費は?実費か定額か?)
- 契約書にしっかりと目を通す(敷金、違約金、修理連絡の流れなど)
- 大家の評判をGoogleで調べる(「住所+詐欺」or「住所+房東」で検索)
- 建物・周辺チェック(静かさ、ゴミ捨て場の状態、管理体制など)
- 見学は一人で行かない(友達や家族に同行してもらう)
- エリアや不動産業者名で評判を事前にチェック
- SNSで体験談を読み込む(リアルな声は広告より信用できますよ)
どの賃貸サイトを使用する場合でも、実際に住んだ人の体験談と自分の目でのチェックが何より大切です。「あの時慎重に選んでいれば…」なんて後悔をしないためにも、 まずはしっかりと情報収集から始めましょう!あなたにとっての安心で快適なお部屋探しを応援していますよ。
台北で部屋を探す時の注意点⑥内見時の注意事項

チェック項目 | ポイント | 補足アドバイス |
🪟 日当たり・風通し | 窓が開けられるか?外に面しているか?昼間は明るい?においは? | 昼間の内見がおすすめ。自然光や風通しを確認しやすい |
🔇 防音 | 隣人の声、道路の音、上階の足音など | ドアと窓を閉めて2分静かに座るとチェックできる |
🚿 水回り | シャワーや蛇口の水圧、給湯器の温度チェック | 夏でも一度お湯を出してみるのがおすすめ。冬は特に注意が必要 |
❄️ 冷房・家電 | 冷房の音や効き具合、コンセントの数と配置、配線の古さ | 冷房は10分間つけて冷却&音をチェック |
🔌 コンセント配置 | 数や場所が生活に合っているか?一箇所に集中してないか? | 実際にスマホの充電器でテストしてみるのがおすすめ |
🌐 ネット環境 | Wi-Fiはある?速度は?安定してる?別料金かかる? | YouTubeを再生してみると速度チェックになる |
🧱 壁・天井の状態 | ひび割れ、カビ、水漏れ、剥がれなどがないか | 浴室まわりや窓際は要チェック! |
🧹 清潔さ・備品 | マットレスの清潔さ、家具の破損、においや虫の痕跡 | 引き出しや棚の中も開けて中を確認 |
🚪 鍵・防犯 | ドアや窓の鍵はちゃんと機能しているか? | 分割貸しの場合、自室の鍵が独立しているかも重要 |
🗑️ ゴミ出し | ゴミ収集のルール、場所、時間、生ゴミの処理方法 | マンションタイプならゴミ収集車のルートと時間を確認 |
📦 収納スペース | クローゼットや収納棚の数、広さ、使い勝手 | 荷物が多い人は収納の確保がマスト |
📝 契約内容 | 書面の契約があるか?敷金・修理責任・解約条件など明記されてるか? | 契約書を確認し、コピーを保管するのがおすすめ |
🏢 共有スペース | コリビングやルームシェアなら共用部の清潔さやルールも確認 | 定期清掃の有無や共用ルールを管理者に確認しておくのがおすすめ |
契約前、トラブルの予兆に要注意!
- 契約を急がせてくる・写真撮影を禁止する
- 正式な契約書や領収書を出してくれない
- 「すぐ申込まないと他の人に取られるよ!」と焦らせてくる
- 「コリビング」と言いつつ、実は古いアパートを無理やり仕切っただけで管理なし
内見時に覚えておいてほしい「3つのこと」
- スマホで写真や動画を撮っておく
- 水道・トイレ・冷房は必ずその場でテスト
- 「水道光熱費込みか、追加費用はあるか」その場で聞く
台湾内政部も「賃貸契約は書面で交わし、領収書または銀行振込の証拠を必ず残すこと」と推奨しています。
自分の権利を守るためにも、曖昧なまま契約しないように十分気をつけてくださいね!
台北で部屋を探す時の注意点⑦台北のお部屋探し よくあるQ&A

「やっと理想の物件を見つけた!」と思ったら、落とし穴だらけだった…という話、実はよくあるんです。
X、Therads、Facebookや台湾現地のSNSには、そんなリアルな体験談がたくさん。共通して言われているのは、「契約前に細かいところを見落としていた」「写真だけ信じて内見しなかった」「契約書に落とし穴があった」という失敗です。
そこでここでは、台北お部屋探し初心者がつまづきやすい「よくある質問」と、それを防ぐための解決方法をまとめました!
台北賃貸 よくある質問Q&A
Q1:写真だけで決めてもいい?実際に内見しないとダメ?
A:絶対に現地での内見をおすすめします!
経験者たちも「写真は加工されていることが多い」と口を揃えて言っています。
実際の広さ、日当たり、清潔さ、周辺環境などは、行ってみないと分からない部分がたくさんあります。
Q2:電気代・水道代っていくらが妥当?
A:内政部の基準では、電力会社(台電)や水道局の実費請求が基本です。
電気代は通常、1度あたり2.6〜3元が相場です。
もし5元以上と言われたら注意が必要です。
実際の声:「最初は1度5元って言われたのに、あとから“共用部は別”って言われて、最終的に1度8元になった…」
Q3:家賃に何が含まれているの?あとから追加料金がかかるの?
A:物件によって差が大きいため確認が必要です!
水道・電気・Wi-Fi・清掃・ケーブルテレビ・管理費などが込みかどうかを必ず確認しましょう。
家賃が安くても、後から毎月の固定費が嵩むケースもあります。
Q4:正式な契約書って絶対必要?
A:はい、必ず「書面の契約書」を取り交わしましょう。
契約書には、敷金の条件、家賃の金額と支払い方法、修理の責任範囲、退去の手順と費用負担などが明記されている必要があります。
台湾内政部が提供する無料の契約書フォーマットも活用できますよ。
Q5:仲介手数料っていくらが普通?高く取られない?
A:相場は「家賃の0.5〜1ヶ月分」です。
貸主・借主どちらからも手数料を取るケースもあるので、事前確認が必須です!
中には不当に高く請求する業者もいるので、契約の前に納得できるまで説明を求めましょう。
まとめ:「自分に合った暮らし方」を選ぶことが最も大切

台北での部屋探しは、ただ「いい物件を選ぶ」だけじゃなく、自分の暮らし方をどうデザインするかという選択でもあります。
とにかくコスパ重視でプライベート空間が欲しい人、手間を省くために全部込みのサービス型を選びたい人、慣れない土地でも仲間や交流のある暮らしを楽しみたい人。それぞれのライフスタイルに合った住まいの選び方があります。
たとえあなたがどんな立場であっても、お部屋探しの前に以下のことを意識しておけば、落とし穴を避けて安心な生活にぐっと近づくことができますよ。
🌟覚えておきたいポイント🌟
- 家賃だけで比べない
水道・電気・ネット・清掃・家電修理などの生活コストも忘れずに確認 - 有名サイト=安心ではない
知名度より、自分に合ったスタイルやサポート体制を重視しよう - コリビング=完璧ではない
「手間を減らしたい」「交流したい」人にはぴったりな選択肢 - 複数の物件を見比べる
ひとつに決める前に、いくつか見て比較するのが大事 - 契約内容はしっかり確認
わからない部分は放置せず、事前に確認・質問しよう - 内見時は写真や動画で記録を残す
あとから思い出せるように、気になる点もメモしておくと安心
お部屋探しは「住む場所探し」ではなく、「暮らしのスタート地点探し」です。
もしあなたのまわりにも台北で部屋を探している友達がいたら、ぜひこのまとめをシェアしてあげてください。みなさんが落とし穴をうまく避けて、気持ちよく暮らせるお部屋に出会えますように!