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「暮らしを楽しもう」| 台北で始まる特別な日々

【2025年最新版】台湾の気候を完全攻略!雨の日も楽しみ尽くす旅ガイド

Last Updated on 20 6 月, 2025 by Vicky Jin

台湾といえば、グルメに夜市、そして南国のゆっくりとした雰囲気__そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。一年を通じて温暖な気候で知られている台湾ですが、実は季節ごとの変化がはっきりしており、春夏秋冬、それぞれの季節が異なる魅力と注意点を持ち合わせているのです。

旅行や滞在を快適に楽しむために、台湾の気候を正しく理解し把握しておくことは、渡航前の大切な準備のひとつです。今回は、基本的な台湾の気候の特徴から、服装や過ごし方のアドバイス、台風シーズンの対策まで、みなさんの台湾での滞在をより快適なものにするための天気に関する情報をまとめてご紹介します!

台湾の四季|エリア別の気候の特徴・服装ガイド

みなさんは、海外を訪れるときに「何を着ていこうか」と悩んだことはありませんか?

台湾は南北に長く伸びた地形のため、同じ季節でも地域によって気候が大きく異なるのが特徴です。せっかくの楽しい旅で、日本と同じ感覚で選んだ服が合わなかったり、準備が足りず体調を崩してしまったり…なんてことは、できれば避けたいですよね。

この記事では、台湾を北部・中部・南部・東部の4つのエリアに分け、それぞれの季節ごとの気候の特徴と、おすすめの服装や持ち物をご紹介します。台湾を訪れる方や、これから中長期で滞在する方の参考になれば嬉しいです♪

春(3月~5月)

出典:微笑台灣

春|北部(台北・基隆など)

春の北部は20℃前後の過ごしやすい日が多いですが、4月下旬から梅雨が始まることもあり、湿度が徐々に上がってきます。朝晩は肌寒くなる日もあるので、羽織りものがあると便利です。

服装:長袖シャツ+薄手ジャケット、カーディガンなど

持ち物:折りたたみ傘、防水靴

春|中部(台中など)

晴れの日が多く、気温は20℃台半ばで安定しています。雨も少なく、台湾の中でも快適に過ごせる季節です。

服装:半袖+薄手の羽織りなど

持ち物:日焼け止め、サングラス、帽子

春|南部(台南・高雄など)

春でも日中は25〜30℃近くまで上がり、夏のような暑さを感じる日もあります。湿気も高くなる傾向があるので、体感温度はさらに高くなりそうです。

服装:半袖やワンピースなどの軽装

持ち物:UVケア用品、日傘

春|東部(花蓮・台東など)

天気が変わりやすく、海からの風や山の影響で気温差が出やすいのが特徴です。服装の調整がしやすいスタイルが安心です。

服装:長袖+ウィンドブレーカーやパーカーなど

持ち物:防風・防水アイテム、折りたたみ傘

夏(6月~9月)

出典:臺北旅遊網

夏|北部

気温は30℃を超える日が続き、高湿度で蒸し暑いのが特徴です。午後のスコールや台風が頻発します。

服装:速乾性のある半袖+ショートパンツなど

持ち物:ミニ扇風機、汗拭きシート、防水サンダル、折りたたみ傘

夏|中部

日差しが強く、気温は北部と同じくらい高いですが、やや乾燥していてスコールも少なめ。観光向きの気候です。

服装:半袖+ハーフパンツなど

持ち物:冷感タオル、帽子、日焼け止め

夏|南部

1年で最も暑くなる時期で、35℃近くまで上がる日もあります。雨は少なめで、日差しが非常に強いです。

服装:薄手で通気性の良い服装(ノースリーブやTシャツなど)

持ち物:日焼け止め、日傘

夏|東部

昼間は30℃前後まで気温が上がり、屋外観光中心の東部では、熱中症対策が必須です。風が強い地域もあるため注意してください。

服装:アウトドア向きの軽装

持ち物:虫除け対策グッズ、防水バッグ、帽子

秋(10月〜11月)

出典:臺北旅遊網

秋|北部

夏の蒸し暑さが落ち着き、20℃台前半の過ごしやすい気候になります。朝晩はひんやりする日も次第に増えるため、調節のしやすい服装で出かけましょう。

服装:長袖+薄手の羽織りなど

持ち物:ストール、軽量ジャケット、折りたたみ傘

秋|中部

秋は最も快適な季節です。天気が安定し、観光にもとてもおすすめです。

服装:半袖〜長袖の重ね着スタイル

持ち物:羽織り、日焼け止め

秋|南部

南部は秋でも夏の名残があり、日中は30℃近くになることも多々あります。

服装:半袖+軽めのロングスカートやパンツなど

持ち物:UV対策グッズ、日傘

秋|東部

風が強くなる時期です。日中は快適ですが、朝晩の気温差には注意してください。

服装:長袖+風よけのアウター

持ち物:ウィンドブレーカー、防風ストール

冬(12月〜2月)

出典:新北市政府觀光旅遊局

冬|北部

気温は15℃前後でも湿気が高いため、実際の気温以上に寒く感じます。雨が多く、日照時間も短めです。

服装:防風性のあるアウター+フリースなどの中間着

持ち物:防水靴、折りたたみ傘、マフラー、除湿グッズ

冬|中部

比較的穏やかで、晴れの日が多くなります。朝晩は冷え込むので防寒はしっかりしておきましょう。

服装:長袖+薄手のニットやパーカー+軽めのコート

持ち物:マフラー、保湿アイテム

冬|南部

冬でも20℃前後と暖かく、昼間は半袖で過ごせる日もあります。

服装:長袖Tシャツ+軽めの羽織り

持ち物:日焼け止め、サングラス、調整しやすい服

冬|東部

場所によっては風が強く、体感温度が下がりやすいです。山側は特に冷えることもあるので注意してください。

服装:ウィンドブレーカー+長袖インナー

持ち物:雨具、温泉グッズ

台湾の気候は一見似ているようで、実は地域や季節によってかなり大きく異なります。旅の計画や荷造りの際には、気温だけでなく「湿度」や「天候の変化」に注目して、快適に過ごせるように事前の準備をしっかりとしておきましょう!

台風とスコール|特徴と対策方法まとめ

台湾を訪れる際に特に気を付けてほしいのが、急な天候の変化です。なかでも夏場に多い「台風」と「スコール」はちょっと厄介な存在。事前に対策をしておかないと、「せっかく台湾に来たのに天気が悪くて、行きたい場所に行けなかった…」なんて悲しいことにもなりかねません。

そこでここからは、台湾滞在中に注意したい「台風」と「スコール」について、発生時期や特徴、そして備えておきたい対策方法をわかりやすくまとめました。旅行や長期滞在をもっと快適に楽しむために、ぜひチェックしておいてくださいね!

台湾の台風ってどんな感じ?

台湾はアジア太平洋地域における“台風の通り道”のひとつです。毎年6月頃から台風シーズンが始まり、7月〜9月が最も接近・上陸しやすい時期と言われています。10月以降は頻度は減りますが、強い台風が来ることもあるので油断は禁物です。

参考:中央氣象署(https://www.cwa.gov.tw/)

特に台風が直撃すると、以下のような影響があります:

  • 公共交通機関が運休・遅延する(バス・MRT・新幹線・飛行機など)
  • 「颱風假」と呼ばれる休業日が発表され、学校や役所、企業などが一斉に休みになる
  • 風と雨が非常に強く、外出自体がかなり危険になる

台風は日本と同じく「進路によって被害の大きさが変わる」ので、台風情報はこまめにチェックすることがとても大切です。

「颱風假」に関しては、各市や県ごとに判断され、前日の午後7~10時にテレビやインターネットを通じて発表されます。行政院人事行政總處の公式サイトで最新情報をチェックすることができます。

出典:聯合新聞網
Nao
Nao

「颱風假」になるとほとんどのお店が営業停止になるため、かなり不便になってしまいます。旅行中はなんとしても避けたいですね💦

台風時の対策方法

旅行中に台風が接近・上陸した場合でも、あらかじめ以下のような準備しておけば安心です。

1. 旅行前・滞在前にできること

台風シーズン(7〜9月)に旅行する場合は、天候による予定変更を想定しておく

・屋外中心の観光プランには予備日や代替案(屋内施設など)を組み込んでおく

宿泊施設の立地やサービス(食事・館内設備)を事前に確認

2. 台風が来るとわかったら

中央氣象署のサイト(https://www.cwa.gov.tw/)やアプリで台風の進路情報をチェック

・コンビニやスーパーで水・食料・モバイルバッテリーなどを早めに準備

洗濯(長期滞在の場合)・買い出し・外出は早めに済ませる

3. 台風当日

無理に出歩かない。外に出るのは非常に危険!

・滞在先でのんびり過ごせるよう、読書・映画・ボードゲームなどを準備しておくと◎

・ホテルやシェアハウスのスタッフがいる場合は、指示に従って安全に行動

 スコールってどんな現象?

スコールとは、晴れていた空が突然曇り、10〜30分程度の激しい雨が急に降る現象です。台湾では特に6月〜9月の夏場、午後2〜5時頃に多く発生します。日差しが強い日ほど、地面が熱せられて上昇気流が生まれやすく、その結果雨雲が発生しやすくなるという特徴があります。山沿いや都市部(台北・台中・高雄・花蓮など)で特に起きやすいので注意が必要です。雷を伴うこともあるので、「ちょっと濡れてもいいや」では済まない場合もあるのがスコールの怖いところです。毎日降るわけではありませんが、該当の時期は公式サイトをチェックしておくと安心です。

スコール時の対策方法

1. 午後の予定は柔軟に

午後の観光や買い物を計画するなら、例えば「午前は外、午後は美術館・ショッピングモール」など、室内施設や移動手段に選択肢を持っておくのが安心です。 

2. 雨具は常に携帯

折りたたみ傘レインコートはマストアイテム

・防水スニーカーやサンダルに履き替えられると◎

・スマホやカメラ用のジップロックや防水ポーチもあると便利

3. 雨が降り出したら

スコールは基本的に短時間で止むので、無理して移動せず、近くのカフェやコンビニで雨宿りがベストです。 しばらく待てば再び青空が見えることも多いですよ。慌てずに落ち着いて行動しましょう。

台湾では、台風やスコールといった天候の急変がときに旅や生活のスケジュールを左右することもあります。でも「知っていれば怖くない」のが台湾の天気です。台風の時期やスコールの時間帯をあらかじめ把握し、しっかり備えておくことで、どんな天気でも落ち着いて過ごすことができますし、予定変更さえも、その土地ならではの思い出に変えることができちゃいます。

旅行や留学、ワーホリなど、どんなスタイルでも「ちょっとした備え」が快適な台湾ライフの鍵になりますよ。せっかくの台湾での滞在を、天気に負けず思いっきり楽しみましょう!

雨の日でも楽しめる!台湾のおすすめ観光スポット12選

台湾滞在中に急な雨に降られても、がっかりするのはまだ早い!台湾には屋内でも楽しめる観光スポットが各エリアごとにたくさんあります。この記事では、北部・中部・南部・東部の各地域から、雨の日におすすめの観光地を3つずつ厳選してご紹介します。「台湾への旅の計画を立てているけど、雨が降るかもしれない」と心配している方や、雨の日のお出かけ先に悩んでいる方必見です。

北部エリア

1. 國立故宮博物院(台北市)

出典:臺北旅遊網

世界四大博物館のひとつに数えられる台湾随一の博物館です。70万点以上の膨大な中国美術品や歴史的遺産を所蔵しているのが特徴です。「翠玉白菜(ヒスイでできた白菜の彫刻)」や「肉形石(豚の角煮そっくりな石)」などがとくに有名で”国宝中の国宝”とも呼ばれています。書画・陶磁器・青銅器・玉器など、中国数千年にわたる文化作品が展示されており、美術や歴史好きの方なら一度は訪れたいスポットです。

  • 住所:台北市士林區至善路二段221號
  • 営業時間:09:00〜17:00(月曜休館)
  • 公式サイト:https://www.npm.gov.tw/

2. 台北101(台北市)

台湾を象徴する超高層ビルです。89階の屋内展望台からは雨の日でも安心して、台北の街並みや山々の景色を一望できるのが魅力です。日本語の音声ガイドもあるため、中国語が分からない方でも楽しみやすいところも嬉しいポイント。展望台から雨雲の流れを見るのも、意外と幻想的でおすすめですよ。ビルにはショッピングモールやレストランも併設され、1日楽しめます。

3. 三創生活園區(Syntrend Creative Park)(台北市)

出典:Wikipedia

台北の中正区にある次世代テクノロジー×カルチャーの複合施設です。最新のガジェット、アニメ、ゲーム、デザイン、ライフスタイル商品が集まる、テクノロジー・オタク文化の発信地です。地上12階・地下3階建ての大型施設で、中でも1~5階は誰でも気軽に入れるショッピング&体験ゾーンが広がっています。カフェやレストランも併設しており、一日中遊べる室内型スポットとして人気です。

  • 住所:台北市中正區市民大道三段2號
  • 営業時間:月~木、日11:00〜21:30/金土11:00~22:00
  • 公式サイト:https://www.syntrend.com.tw/

中部エリア

1. 國立自然科學博物館(台中市)

出典:大玩台中

台湾最大級の総合科学博物館で、宇宙・地球・生命・植物・人類文化などのテーマを扱っており、展示のスケールが大きいのが特徴で、恐竜の骨格標本、地震体験、地球の成り立ちなど、体験型展示が豊富で分かりやすいのが特徴です。屋内に加えて、植物園や天文館IMAXシアターなども併設しており、半日以上かけてじっくり楽しむことができます。科学教育にも力を入れており、台湾国内外から修学旅行などで利用する方も多く、家族連れにも人気のスポットです。

  • 住所:台中市北區館前路1號
  • 営業時間:09:00〜17:00(月曜休館)
  • 公式サイト:https://www.nmns.edu.tw/

2. 台中文化創意產業園區(台中市)

出典:大玩台中

かつての酒工場跡をリノベーションした、アート・デザイン・クラフト・ライフスタイルが交差するクリエイティブな文化施設です。歴史的な赤レンガ建築や倉庫がそのまま活かされたノスタルジックな雰囲気が魅力で、屋内ギャラリーやポップアップの展示、雑貨・アート作品のショップ、カフェなどが点在しており、歩くだけでも楽しい文化空間です。雨の日でも倉庫内でゆっくり楽しめるので、台中のフォトスポットとしても人気が高いですよ。

  • 住所:台中市南區復興路三段362號
  • 営業時間:9:00~17:00(月曜定休日)
  • 公式サイト:http://www.boch.gov.tw/

3. 宮原眼科(台中市)

出典:Wikipedia

台中市にある大人気のスイーツショップ兼お土産スポットです。日本統治時代の眼科医院をリノベーションしたおしゃれな店舗で、外観は歴史あるレンガ造り、内装はまるでハリー・ポッターの世界に迷い込んだかのようなレトロ×クラシックな空間が特徴です。有名なアイスクリームは、数十種類のフレーバーと豊富なトッピングが選べる豪華なカップが大人気で、暑い夏にはピッタリの選択です。パイナップルケーキやチョコレート、クッキーなど台湾を代表するお菓子はどれもおしゃれなパッケージで、お土産選びに迷ってしまうこと間違いなしです。

南部エリア

1. 駁二芸術特區(高雄市)

出典:高雄旅遊網

高雄市の港エリアに広がるアートとカルチャーの複合文化空間です。古い倉庫群を改装した広大な施設で、台湾を代表する文創スポットのひとつです。グラフィティ、インスタレーション、鉄の彫刻など、創造性あふれる作品が施設内外に点在し、地元クリエイターによる文具・雑貨・ファッションなどのセレクトショップも充実しています。カフェやミニ映画館、音楽イベント、ポップアップマーケットもあり、1日いても飽きないカルチャーの発信地です。

  • 住所:高雄市鹽埕區大勇路1號
  • 営業時間:月~木10:00〜18:00/金~日10:00~20:00
  • 公式サイト:https://pier2.org/

2. 高雄市立歷史博物館(高雄市)

出典:高雄旅遊網

高雄の歴史と市民文化を知ることができる博物館で、かつての市役所庁舎を利用している歴史的建造物です。バロック様式と台湾の近代建築が融合した美しい外観は、今も文化財として保存されています。展示では、 高雄の都市発展、港町としての歴史、戦後の民主化運動などを丁寧に解説しており、常設展に加えて、企画展や地元アーティストの展示もあり、時期ごとに異なる内容を楽しむことができます。館内は静かで落ち着いた雰囲気で、じっくり学びたい人や、台湾の近代史に興味がある人にぴったりです。

  • 住所:高雄市鹽埕區中正四路272號
  • 営業時間:9:00〜17:00(月曜休館)
  • 公式サイト:https://khm.org.tw/

3. 新堀江商圈(高雄市)

出典:高雄旅遊網

“高雄の西門町”とも呼ばれており、ファッション・雑貨・グルメ・カフェなどが密集した、高雄の若者文化とトレンドが集まるにぎやかな繁華街です。若者向けのショップが多く、プチプラ系の服、韓国系ファッション、アクセサリー、コスメなどが豊富です。アーケード付きの通りが多いため、雨の日でも安心してお買い物が楽しめますよ。夜になるとネオンが光りフォトジェニックな空間に。若者やカップルに人気のナイトスポットです。

  • 住所:高雄市新興區五福二路周辺(MRT中央公園駅4番出口すぐ)

東部エリア

1. 國立臺灣史前文化博物館(台東市)

出典:臺東觀光旅遊網

台湾先住民族と史前時代の文化に触れられる貴重な博物館です。台湾東部・卑南遺址(ひなんいし)から出土した貴重な遺物を中心に、約5万年前〜先住民族文化までを体系的に展示しており、骨や石器・装飾品などを通じて、台湾に人類がどのように暮らし、発展してきたかを学ぶことができます。展示は体験型・映像演出も多く、子どもから大人まで楽しむことができ、敷地内には屋外展示や公園エリアもあるため、晴れの日も雨の日も利用することができます。

  • 住所:台東市豐田里博物館路1號
  • 営業時間:9:00〜17:00(月曜休館)
  • 公式サイト:https://www.nmp.gov.tw/

2. 花蓮文化創意產業園區(花蓮市)

出典:花蓮觀光資訊網

花蓮市の中心にある、歴史ある酒工場跡地を再利用した文創スポットです。アート・デザイン・伝統文化を融合した、落ち着いた雰囲気の観光地として人気があります。レンガ造りや木造の古い建物がそのまま活かされており、ノスタルジックで写真映えも抜群です。館内には、現代アートや工芸の展示、花蓮や原住民族に関するテーマ展などが開催されています。屋内エリアも多く、雨の日でものんびり過ごせるのが魅力です。

  • 住所:花蓮市中華路144號
  • 営業時間:10:00〜18:00(月曜休園)
  • 公式サイト:https://www.hccc.gov.tw/

3. 花蓮遠東百貨(花蓮市)

出典:花蓮遠東百貨公式HP

花蓮市の中心にある唯一の大型デパートで、買い物・食事・雨の日の過ごし方としても便利なスポットです。地元住民から観光客まで幅広く利用されている、花蓮のランドマーク的な商業施設で、国内外ブランドのファッション・コスメ・雑貨・家電までそろう総合デパートです。地下にはスーパーマーケットやフードコート、上層階には映画館(威秀影城)やレストラン街もあり、天候を気にせず1日中楽しめます。定期的にセールやイベントも行われ、地元の若者やファミリーにも人気です。

  • 住所:花蓮市和平路581號
  • 営業時間:11:00〜22:00(店舗により異なる)
  • 公式サイト:https://www.feds.com.tw/

旅は、予定通りに進まないからこそ、思いがけない思い出ができたり、その土地の本当の空気感に触れられたりするものです。天気にとらわれず、「今、この瞬間」を楽しむ気持ちがあれば、どんな日もかけがえのない一日になります。

台湾を訪れるときはぜひ、晴れの日用のプランといっしょに、雨の日用の“とっておきの過ごし方”も用意しておいてください。きっと、その柔軟さがあなたの旅をもっと豊かにしてくれるはずです。

安心して暮らせる第二の家:Home Sweet Home Share House

台湾は地域によって気候差が大きく、湿度の高い夏や雨の多い冬、突然のスコールや台風など、気候への適応は滞在の快適さを大きく左右する要素です。特に留学やワーキングホリデーなどの、中長期での滞在を検討している方にとっては、住まい選びが気候対策のひとつになるとも言えます。

例えば、台北を中心に展開しているHome Sweet Home Share Houseでは、エアコンや除湿機の設置、洗濯乾燥設備、しっかりとした建物管理など、台湾の気候に対応した設備やサービスが整っているため、安心して生活を始めやすい環境が整っています。電気代は毎月の家賃にすべて含まれているので、ややこしい手続きは必要なく、スムーズに台湾での快適な生活をスタートすることができます。

さらに、同じ建物内に住むハウスメイトとの情報共有や生活リズムの共有も、慣れない気候の中で不安を感じにくくするポイントのひとつです。滞在先を選ぶ際には、立地や家賃だけでなく、「気候への対応力」や「暮らしやすさ」もチェックポイントにしてみてくださいね。

台湾は日本と比べて気温や湿度が高く、雨の降り方も独特。特に夏のスコールや台風、冬の湿った冷え込みなど、慣れない気候に戸惑う場面もあるかもしれません。でも、地域や季節ごとの特徴をあらかじめ知っておけば、服装や持ち物、スケジュールの立て方などで無理なく対応できます。旅行で訪れる方は、晴れと雨の切り替わりが激しい夏や、冷たい風が吹く北部の冬に注意しながら、予定に余裕を持たせておくと安心です。

また、留学やワーキングホリデーなどで中長期の滞在を考えている方にとっては、住まいの快適さが気候ストレスを減らすカギになります。たとえば台北を中心に展開するHome Sweet Home Share Houseでは、湿度・気温・天候への備えが整った設備環境が用意されており、安心して生活をスタートしやすいのが魅力です。

台湾の気候は慣れれば魅力的な一面もたくさんあります。ちょっとした知識と準備が、旅も暮らしもぐっと心地よくしてくれます。ぜひ、気候とうまく付き合いながら、あなたらしい台湾時間を楽しんでくださいね。

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